2012.07.23 Monday

ガーフレット寮の内装

こんにちは。
暑くなってきました。
お元気ですか?

来月掲載のガーフレットの原稿が完成しました〜 

こんなかんじで、中身をチラ。



キャンベルがなにか叫んでいますね(笑)

そして、こちらが、上の絵の資料写真。


この写真をご提供下さったのは、
英国ものや京都ものの御本をたくさん書かれている
入江敦彦さん。

最新作は、これですよ!
ロンドン・ファンにはたまらない一冊。


 


入江さんには、連載開始前から「次はパブリックスクールものなんですよ〜」と
お話はしていたのですが、細かい時代設定などは言ってませんでした。

ところが、ご自身の御本の取材でフェントンハウスというお屋敷に
取材に行かれた入江さん、そのリージェンシー・ハウスの撮影中に、
「もとさんの新作のイメージにぴったり」と思われたとのことで、
「途中から、もとさんの作品目線で写真を撮っちゃった」……て!
「よかったらつかって」……って!

え!そんなどうしよう! 嬉しいっ!!……ってなことがありまして…。

ガーフレット寮内部、とくに第3話目には、入江さんが撮影なさった写真を、
資料としてたくさん使用させていただいております。


わたしの作品目線で撮影して下さった……というだけあって、
おそろしいほど、画面にぴったりです。

普通は角度変えたり、いろいろ面倒なことをしなくちゃいけないものなんですが、
なんというか……わたしが絵コンテで思い浮かべたシーンに、ぴたっとはまっちゃいます。


これなんて、写真をはめこんだあとから人物を書いたんじゃないんですよ〜。
写真をいただく半月も前に書いた絵コンテの構図に、
入江さんの撮影された写真が、そのままぴたーっとはまったんです。
角度も水平線もぴったりで、びっくりでした。


ちなみに入江さんは、少女漫画もお好きなんですが、
同じ写真をたとえば、山岸凉子先生作品目線で撮ると、
視点が低くなって、正面からの構図になるそうです。
なんだか……なるほど!! と思いました。
山岸先生の画面の緊張感は、そのカメラワークのせいでもあるんだな〜と。

わたしの視点は、だいたい、ちょっとナナメからのものが多いです。
もうちょっと正面もうまく使えるようになりたいです。